ベンツW205突然のバッテリーあがり対処と予防法。カンタンです。

ベンツW205突然のバッテリーあがり対処と予防法。カンタンです。

新車から、または前回バッテリー交換してからそろそろ3年になる。

バッテリー交換したほうがいいのかな？

あぶないかどうか調べる方法はないのかな

突然エンジンがかからないなんてことはぜったいイヤだし。

そんな不安をお持ちの方に

ベンツで突然のバッテリーあがりを2回も経験した私が

• バッテリーあがりの対処法
• 自分でできる普段のチェック方法
• 整備と交換の方法

をお話しします。

この記事を読むと

• トラブル時の対処法がわかる
• 日常のチェック方法がわかる
• 交換、メンテナンスの手順がわかる
• それでバッテリートラブルの心配から解放されます

ベンツのバッテリーについて

ベンツのバッテリーについて知っておきましょう。

ベンツのバッテリーはAGMバッテリーという種類です。

構造や仕組みは省略しますが従来のものとは違うと思ってください。

そのため普通の充電器では充電できません←ココ大事

電圧の検査はCCAテスターという機械で行います

最近のベンツはメインとサブの2個搭載されています

寿命は3年程度と言われています

交換するときはメインとサブ同時に交換が良いです

突然のバッテリーあがり！対処法

まずはエンジンをかけなければなりません。

詳しくはこちらの記事で

バッテリーあがり対処法

自分でなんとかする

　救援車とつなぐ

　ジャンプスターターでエンジン始動

助けを呼ぶ

　JAF

　自動車保険付帯のロードサービス

　メルセデスケア

バッテリーをチェックする方法

運転するときにちょっとだけ気にしてみましょう

1.エンジンがかかりにくくなった。1発でかからない。

2.ヘッドライトやウインカー、メーターが暗く感じる

3.パワーウィンドウやスライディングルーフの開閉スピードが遅くなった

4.バッテリー端子のまわりに粉がふいている

電圧をチェック

W205のマルチメディアシステム画面から確認できます

メニューから「車両」

→「DINAMIC SELECT」

→「エンジンデータ」

この画面が表示されます

これはエンジンをかけた状態です。

バッテリーの電圧はエンジンが停止した状態で確認します

12Vバッテリーと言いますが正確には12.7Vです。

ですので12を超えていても大丈夫です。

それよりも12Vより低いと要注意です。バッテリーが弱っている可能性があります。

次にエンジンを始動させて調べます

12Vに充電するためそれより高い電圧状態になります。

14V以上あれば大丈夫です。

ただし大丈夫なのはバッテリーではありません。

14Vより低いとオルタネーター(発電機)に問題がありそうです。

逆に14Vよりおおはばに高いとレギュレーター(整流機)に問題がありそうです。

どちらにしても整備工場で見てもらったほうがいいでしょう。

バッテリーの整備、交換の手順

整備するとき

電圧の異常値やなにか変と思ったら

プロに診断してもらうほうがいいです

無料見積りをもらいましょう

整備工場で相談する

バッテリー交換するとき

自分で交換するなら

適合するバッテリーを購入して交換します。

適合バッテリーの調べ方

自分では交換できないなら

適合バッテリーを購入して整備工場に取り付けてもらうのが安いです

整備工場で相談する

まとめ

普段から電圧のチェックをして3年程度で問題なくても予防交換すれば突然のバッテリーあがりは防げると思います。

その他は充電するためによく乗ることです。

安心のベンツライフをお過ごしくださいね。