ベンツにスタッドレス ウインタータイヤの効果
ベンツの冬の準備 ウインタータイヤの効果
もうすぐ春ですが、ベンツの冬への準備についてお話ししたいと思います。
雪深い地域の方なら当たり前でしょうけれど、そうでない地域に住む人には参考になると思います。
ちなみに私の住む関西の一都市はほとんど雪は降りません。地球温暖化のせいか路面が凍りつくこともほとんどありません。あったしても早朝くらいで、昼間には溶けていきます。
こんな地域の冬準備だと思ってくださいね。
スタッドレスタイヤ、ウインタータイヤに履き替える
ほとんど雪の降らない地域であること、それだから雪道のドライブは不慣れです。こわいといってもいいかもしれません。ですから私は雪が降ったり路面が凍結していたら自家用車での移動はあきらめます。乗りません。公共交通機関でなんとかするつもりです。とはいえここ2、3年雪のため車をあきらめたことはありません。そんな感じなので、私はスタッドレスタイヤを履いたこともなければ、チェーンを巻いたこともありません。まず持っていません。いいなあと思われるかしれませんが、夏は暑いです。車の温度計で50度を指すことがままあります。
さて私は年中いわゆるサマータイヤで走っています。知り合いの一人は実家が山間部の雪が降る寒い地域にあるため冬到来とともにタイヤショップでスタッドレスに履き替えています。暖かい間、スタッドレスを預かっておいてくれるサービスがあるそうです。そういえばスタッドレスのホイールはどんなものを使っているか聞いたことがなかったですね。スチールのあまりおしゃれでないホイールだと思います。車好きとしては一年の三分の一をあまり好きでないデザインのホイールで乗るのはいい気分ではないですね。いっそスタッドレスもおしゃれなアルミにしてしまうとか。コストがかかりますけどね。
冬用タイヤに履き替える理由
スタッドレスタイヤのメリットはスパイク性能だけではありません。
トレッドは雪や雨水を効果的に排出するような切り方になっていますし、成分のゴムは低温でも弾力性を保つように配合されているようです。低温に備えた性能になっているのですね。
またタイヤに関して注意すべき点は、気温の変化がタイヤの空気圧に大きく影響することです。 温度が下がると、タイヤの空気圧も下がります。 冬の間は天候により気温が大きく変動します。なのでタイヤの空気圧はこまめにチェックするほうがよいようです。
やはり、寒冷地域にお住まいの方は冬用のタイヤに換えるのがよいようですね。
ワイパーブレードの交換
定期的に交換するのが一番いいのですが、ベンツのワイパーブレードってけっこう高いんですよね。
私のクルマは右ハンドルなので、海外の安いワイパーブレードが買えません。左ハンドル用ばかりなので。せこいようですが、年一回も交換していません。屋根付きガレージということもあってそれほどワイパーブレードが劣化してないということもありますが。
ワイパーブレードもゴムでできています。やはりワイパーブレードも低温で硬化します。 古くなると乾いてもきます。そうなるとフロントガラスの曲面に沿って動くことができなくなって雨滴をきれいに取り除けなくなります。視界が悪くなって危険です。 晴れた日でも、ついてしまったスジ汚れはかえってまぶしく感じたり、視界を遮って危険です。車検の時しか交換していないというひとも多いと思います。冬になるタイミングでチェックして交換するのもアリだと思います。
オイル交換
クルマ好きの人なら、年一回とか5000キロ走行でとかのタイミングでエンジンオイルの交換をしていると思います。
暑い夏や冷たい冬はオイルにとってもシビアコンディションです。そんな時期に高パフォーマンスを発揮してもらうにはやはり新しいオイルが良いと思います。
私は整備工場の社長のアドバイスで毎年夏の時期には新しいオイルで走れるようなタイミングでオイル交換をしています。反面冬場は夏のシビアな時期を終えて疲れたオイルのままです。住んでいる地域の気候で冬場はそこまで寒くないのでこれでいいかと思っています。
自分で交換する気はさらさらないのですが、もし自分でカンタンに交換できるなら夏と冬に交換するかもですね。
冷却システムのチェック
可能ならウォーターポンプやファンといつたメカニカルな部分の点検をしたところです。しかし普通のひとはまず無理です。
ここではできることだけをやりましょう。
クーラントの点検。規定のレベルまで入っているか、色は変わりないか。
ボンネットを開けて、
冷却水の漏れはないか、ゴムホースに亀裂やヒビが入ってないか
リザーバータンクの点検、リザーバータンクキャップの点検
これらの確認をしましょう。
もっとも冬に関係なくやるべきことかもしれませんが。
洗車とコーティング
いくら寒いからといって洗車しないわけにはいきません。
汚れたら軽く水洗いで汚れは落としておく、錆防止にも大事なことです。
そこでコーティングをしておくと水洗いだけできれいになり楽です。
小さなことですが効果はありです。
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