ベンツの洗車　車のサイドモールの外し方

ベンツを洗車します。フルコースで

ゴールデンウィークも最終日ですと、出かけるよりも家にいてしまいます。

でも何かしないともったいない。

となると、じっくりと洗車。これですね。

さてさて、普段の洗車も丁寧にやってますから、もう一つなにかしたいです。

私の場合、洗車のフルコースと言えば

水洗い

ボディ(鉄板)のコーティング

プラスチック部分のコーティング

ワコーズ VAC バリアスコート プラスチック、塗装、金属の洗浄・保護・コート剤 A141 300ml A141 [HTRC3]

車内の掃除

ダッシュボードなどへコックピットローション塗布

レザーシートのお手入れ(レザーケアフォーム塗布)

Mercedes-Benz ベンツ純正 レザー ケアフォーム 保護洗浄 静電気防止

となります。これだけやると大体２時間くらいはかかります。

あと、特別の場合は粘土クリーナで下地処理もやります。

シュアラスター ネンドクリーナーソフト [鉄粉除去 ザラツキ除去 ノーコンパウンド] SurLuster S-83

サイドモール　ドアモール　何て呼ぶのが正解?

今回は前から一度やってみたかった、サイドモールを外してキレイにしてみます。

というのも、サイドモールとボディの間に汚れが付くのですがこれがとれません。

なぜならスキマだから、手も入らないし針の先のようなものでしか掃除できないからです。

でもですね、このサイドモールを外すことができれば根本からきれいにできると思いませんか?

ベンツ　サイドモールの外し方

実は割と簡単に外すことができるのでした。

あっと。ただし、フロントだけです。私が知っているのは。

リアの外し方はまた調べたいと思います。

では、外し方。

T20のトルクスドライバーを用意します。

ベッセル(VESSEL) トルクスドライバーセット No.TX-10

そして、ドアを開けたらサイドモールの裏側のねじを外します。

外れたら、サイドモールを手前(車の後ろの方向)へ引っ張ります。

これで引っかけてあるのが外れますので外側へ外します。

これは私でもカンタンでした。

サイドモールの裏側

こんな構造でした。さすがにこのパーツには電子機器は付いていないので気が楽でした。合計６個の止め具が付いていました。

外したらボディ側を拭き掃除しました。水をかけるとドアの内部に入りますから止めときました。

そしてサイドモール自体もふきふきして。金属パーツがあったので、これもまた水をかけるのは止めておきました。

外すのと逆の要領ではめます。６個の止め具を大きな穴に合わせて取り付けたら、車体前へずらして落ちないようにします。

最後にネジを元通りに締めておしまいです。

ベッセル(VESSEL) トルクス板ラチェットドライバー TX-11

けっこうキレイに

どうでしょうか。

けっこうキレイになったと思います。

ちなみにこれ(下の写真)は掃除できていないリアのサイドモール

サイドモールとボディの境界がやっぱり黒いですね。

私にしては珍しくトラブルなしでできた作業でした。

今度はリアの外し方を調べたいと思います。

そうそう、トルクスドライバー。

私もベンツを自分でメンテするまで知らなかったのですが、外車にはよく使われているネジの形式です。

プラスやマイナスではなくて、星のような形です。

サイズもいろいろあります。

私はとりあえずセットを買いました。これから買われる方、あまり安いものはやめておいたほうがいいと思います。

質の悪い工具だとねじ山をつぶしてしまったりすることがあります。そんなことになったら却って高くつくことになります。

それにいいものは長く使えて結局お得だと思います。

硬化ガラスコーティング剤 ピカピカレインPREMIUM ( プレミアム ) 滑水性 [TOP-PREMIUM] HTRC3

シュアラスター コーティング剤 [高撥水] ゼロドロップバリューパック 280ml×2本 SurLuster T-24

プレクサス(Plexus) クリーナーポリッシュ (国内正規品) PL368 [HTRC 2.1]